


マンチカンの短い足、たまらないですよね。
ちょこちょこ歩く姿、 見てるだけで一日が幸せになっちゃう感じ。
ただ、 SNSやブログをのぞいてると、 「飼ってみて初めてわかった」 ってエピソードが意外と多いんです。
知らずに迎えると、 ちょっと困っちゃう場面もあるかもしれません。
そこでこの記事では、 マンチカンを迎える前にぜひ押さえておきたい5つの注意点と、 「これだけはチェック!」のリストをまとめました。
ぱぱっと読めるので、 お迎え検討中の方の参考になればうれしいです。
順番に、 飼い主目線でお話していきますね。
> このセクションで分かること:注意点を見る前にサクッと基本のおさらい

マンチカンは、 1991年にアメリカで認定された比較的「新顔」の猫種です。
最大の特徴である短い足は、 軟骨形成異常 という遺伝的な特徴によるもの。
ちなみに、 短足同士をかけ合わせると命に関わるリスクがあるため、 信頼できるブリーダーさんは長足の親と短足の親を組み合わせて繁殖させています。
そのおかげで、 マンチカンの兄弟の中にも 長足の子と短足の子 が混ざるんですよね。
性格はおっとり甘えん坊で、 好奇心も旺盛。
ただ、 短足ゆえに高い場所への移動はちょっと苦手なので、 環境作りでひと工夫してあげる必要があります。
長く一緒にいてもらうためには、 これから紹介する5つの注意点を、 ぜひ頭の片隅に置いておいてあげてください。
> このセクションで分かること:マンチカン特有のリスクと、 飼ってから気づきがちなポイント

短い足って、 当然ですけど 関節1つあたりにかかる負担 が長い足より大きいんです。
ジャンプの着地時の衝撃も、 他の猫種より大きめ。

こんなサインがあったら要チェック
2つ以上当てはまるようなら、 早めに動物病院に相談してあげるのが安心です。
「短毛だから抜け毛も少ないでしょ」 …これ、 けっこうな勘違いだったりします。
換毛期(春・秋)の抜け毛の量、 想像の3倍はあると思ってください。 ほんとに。
しかもマンチカンは短足ゆえに、 自分で毛づくろいできる範囲が狭め 。
背中や腰回りの抜け毛が固まりやすいので、 飼い主さんのブラッシングが必須になります。
換毛期の乗り切り方は 猫の換毛期の期間はどのくらい? でもまとめてるので、 あわせてどうぞ。
短足のマンチカンは、 体型的に ダックスフンドと似ていて、 椎間板に負担がかかりやすい んです。
シニア期になると、 椎間板ヘルニアの発症リスクが他の猫種より高めとされています。
予防のいちばんのポイントは、 とにかく 子猫のうちから太らせないこと 。
体重が増えるとそのぶん背骨への負担が増えるので、 フード量の管理は地味だけど大事です。

マンチカンの子猫の値段、 調べたことありますか?
15万円〜50万円 と、 けっこう幅が広いんです。 同じマンチカンなのに、 なぜここまで差が出るのか。
| 価格帯 | 主な特徴 |
|---|---|
| 15〜25万円 | 長足が多め、 両親の情報がいまいち明確じゃないことも |
| 25〜35万円 | 短足、 両親の遺伝検査済み |
| 35〜50万円 | 超短足、 希少カラー、 チャンピオン血統 |
ここで大事なのは、 価格よりも 「ブリーダーさんが両親猫の遺伝検査(骨や心臓)をしているか」 だったりします。
「ペットショップで一目惚れ」よりも、 ブリーダーさんに会いに行って親猫の様子を見せてもらう方が、 後悔のないお迎えにつながります。
これ、 意外と盲点なんですよね。
短足のマンチカンは、 高い場所に登って距離を取ることが、 他の猫種より難しいんです。
先住の子から圧をかけられたとき、 「逃げ場がない」 のが多頭飼いの最大の課題。
多頭飼い前に確認しておきたいこと
先住の子がいる場合は、 環境を整えてからの方が、 マンチカンも幸せに過ごせます。
> このセクションで分かること:お迎え前にクリアしておきたい7項目

ぜんぶ「うん、 大丈夫」と思えたら、 マンチカンは本当に最高のパートナーになってくれますよ。
> このセクションで分かること:マンチカンに関する素朴な疑問への答え
平均寿命は11〜13年とされていますが、 ちゃんとお世話してあげれば15年以上いっしょに過ごせるケースも珍しくありません。
猫全体の寿命の話は 猫の平均寿命は何歳? でも詳しくまとめています。
同じマンチカンですが、 関節リスクが低いぶん長生きしやすい傾向もあると言われています。
「マンチカンらしい短足にこだわらない」という方にはおすすめの選択肢かも。
ハーネスをつけてのお散歩は可能です。
ただ、 段差の少ない平坦な場所を選んであげてください。 ちなみに慣らすのに半年くらいかかることも普通です。
基本的なお世話は他の猫種と同じなので大丈夫です。
ただ、 環境作り(段差・隠れ家)には少し気をつかいたいので、 「猫を初めて飼う+多頭飼い」の組み合わせは、 ちょっとハードルが高めかもしれません。
普段の生活で痛みを感じることは、 ほぼないと言われています。
ただ関節への負担はあるので、 ジャンプし過ぎる環境(高い棚など)は避けて、 シニア期は床を滑りにくくしてあげるのが優しいです。
マンチカンの注意点をもう一度ざっと整理すると、 こちら。
事前にちょっと準備しておけば、 マンチカンは本当に愛らしくて魅力的な猫種です。
気になる症状や行動の変化が出たら、 必ずかかりつけの動物病院に相談してくださいね。素人判断は禁物です。
ペットを迎える前の知識として、 環境省「動物の愛護及び管理に関する法律」 も一度目を通しておくと安心です。
猫と犬と暮らす毎日に、
ちいさな発見を。
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