【キジトラの性格】「警戒心が強い」の根拠を論文で確かめた

キジトラ猫の水彩イラスト

「キジトラ 性格」で検索すると、どのページにも同じことが書いてあります。

祖先のリビアヤマネコに近いから、警戒心が強い。野性味がある。でも一度心を許すとべったり甘える、ツンデレ気質。

検索結果の上に出てくるAIのまとめも、同じ説明をしていました。ここまで一致していると、なにか元になった調査があるんだろうと思いますよね。

探しました。見つかりませんでした。

目次

先に結論:キジトラが警戒心だという根拠は見つからない

  • キジトラ柄が 猫の原種の柄 なのは本当。ここは古代DNAの研究で裏が取れます
  • ただ 「キジトラ」という区分で性格を調べた研究は見当たりません
  • 毛色で差が出たと報告した研究はあります。でも そこにキジトラは入っていません
  • キジトラを含む縞を正面から比べた研究のほうは、その規模では差を確認できなかった という結果でした
  • 行動との関係がはっきり確認されているのは毛色ではなく 母猫と何週間過ごしたか のほう

順番にお話ししていきますね。読み終わるころには、保護猫のキジトラを迎えるときに何を見ればいいかまで決まっているはずです。

「キジトラは原種の柄」は、本当でした

このセクションで分かること:キジトラ柄が祖先の柄だという話に、どこまで根拠があるか

猫の柄の歴史年表

まず、説の土台になっている部分から確かめます。

2017年に『Nature Ecology & Evolution』に載った論文で、研究チームが9000年ぶんの猫の骨から古代DNAを取り出しています。近東・エジプト・ヨーロッパ・アフリカの猫、200匹以上。

その中に、柄の遺伝子を調べたパートがあります。「Taqpep」という遺伝子の1か所の違いで、猫の柄が 細い縞(マッカレル) になるか 渦巻き(ブロッチド) になるかが、ほとんどの場合決まるんです。

論文の記述はこうです。野生のヤマネコはマッカレル、つまり細い縞の柄をしている。渦巻きのほうは現代のイエネコに多い。

キジトラは、この細い縞のほうです。祖先の柄、というのは正しい。

渦巻き柄が広まったのは、たった300年前

おもしろいのはここからで。

渦巻き柄を生む遺伝子の変異を、研究チームは古代の猫の骨から探していきました。いちばん古い出現はオスマン帝国期の南西アジア。それ以降、ヨーロッパ・南西アジア・アフリカで増えていきます。

エジプト新王国時代からヨーロッパ中世まで、絵に描かれた猫は主に縞模様だったと論文は書いています。渦巻き柄が「イエネコの柄」と結びつけられるほど増えたのは 18世紀 、分類学者リンネの時代です。見た目を選んで繁殖させることが始まったのは 19世紀 。

つまり人類は、猫と1万年近く暮らしておきながら、18世紀まで柄を選んでこなかったわけです。犬とはずいぶん違う歴史だったりします。

ここは素直におもしろい話なので、覚えて帰っていただきたいところ。ただ、問題は次です。

毛色と性格を実際に調べた研究は、2本ありました

このセクションで分かること:毛色で性格が違うのかを正面から調べた研究が、何を見つけたか

「祖先の柄」と「祖先に近い性格」は、別の話です。柄を決める遺伝子が性格も決めているなら、それは調べられるはず。

実際に調べた研究を2本見つけました。

① 1274人の飼い主に聞いた調査(2016年・アメリカ)

カリフォルニア大学デービス校のチームが、飼い主1274人からの回答を分析しています。毛色ごとに、人への攻撃的なふるまいの頻度を比べたものです。

「ふだんの接し方」「抱っこなどの扱い」「動物病院での診察」の3場面で、より頻繁に攻撃的だと報告された毛色がありました。三毛・サビ・トービー(キジトラにサビが混じった柄)のメス、そして白黒と灰白。

キジトラは、この中に入っていません。

ここ、ちょっと注意が要ります。トービーには縞が入っているので、「結局キジトラも入ってるのでは」と思えてしまうんですよね。でも論文がこのグループを括っている基準は、縞かどうかではなく オレンジの遺伝子を持つメスかどうか のほう。三毛もサビもトービーも、オレンジを持つメスという点で共通しています。縞だけのキジトラは、ここに含まれていません。

ついでに言うと、この論文は自分で釘を刺しています。抱っこの場面と動物病院の場面については、毛色による差はほとんどなかった、と。実質的に差が見えたのは日常の場面のほうだったようです。

② 211人の飼い主に聞いた調査(2022年・メキシコ)

もう1本は、飼い主211人に猫の性格を10項目で7段階評価してもらった研究です。活発、よそよそしい、大胆、おだやか、人なつこい、我慢できない、内気、頑固、寛容、しつけやすい。

毛色別の平均点でいちばん高かったものを並べると、こうなります。

  • グレーの猫:内気・よそよそしい・我慢できない が最高
  • オレンジ(茶トラ)の猫:しつけやすい・人なつこい・おだやか が最高
  • タビー(縞)の猫:大胆・活発 が最高
  • 三毛:頑固が最高
  • 二色:寛容が最高

内気のトップはグレーの猫で、縞の猫ではありませんでした。

ただ、だからといってこの結果を「キジトラは大胆だ」と読むのは間違いです。同じ論文の結果セクションに、こう書いてあります。

毛色のグループ間で比較したところ、性格の各項目に有意な差は見られなかった(p > 0.05)

点数の高低はあっても、統計的には差と認められなかった。「大胆」にいたっては、タビーの点数は平均から標準偏差1つぶんも離れていなかったと但し書きまでついています。

ここを「差がない」と読むと、著者の意図とズレます

ここ、私も最初に読み違えました。引用した文のすぐ次に、著者自身の反論が2文続いているんです。

それぞれのグループの人数が、理由として考えられる。各グループが5倍の大きさだと仮定して重み付けしたデータでクラスカル・ウォリス検定を行うと、すべての差が有意になった

毛色ごとの内訳を見ると、確かに小さいです。白29・茶トラ16・グレー18・黒32・二色50・三色32・タビー34。合わせて211匹ですが、1色あたりだと20〜30匹。著者は論文の限界にも「サンプルが小さい」と書いています。

そして結論のセクションでは、こう締めています。

飼い主から見た性格は、猫の性別や毛色と関係している可能性がある

つまりこの論文は「毛色で性格は変わらない」と言っているのではありません。「この人数では確認できなかった」 が正確なところです。

といっても、5倍に重み付けした計算のほうを根拠にするのも違います。人数を水増しすればどんな小さな差も有意に出るので、あれは新しいデータではなく、あくまで「人数のせいかもしれない」を示すための計算です。

なので、この研究から言えるのはここまで。 毛色で性格が違うかどうかは、この規模では決着がついていない。ただし点数の向きだけ見るなら、内気のトップはグレーの猫で、縞の猫は大胆の側でした。説の向きとは逆のままです。

そもそも「キジトラ」という区分が出てこない

もうひとつ、地味だけど大事な点を。

2022年の論文の毛色分類は、白・オレンジ・グレー・黒・二色・三色・タビーという大枠です。キジトラとサバトラを分けていません。 全文を検索してみると、マッカレル(細い縞)という語も、ブラウンタビーという語も、1度も出てきませんでした。

2016年のほうは本文が有料で読めなかったので、要旨に挙がっている毛色を見るかぎり、という限定つきになります。そこにもブラウンタビー単独の区分はありませんでした。

日本で言う「キジトラ」を区分として扱った研究は、探した範囲では見つかりません。

「縞だから野生寄り」が成り立たない、単純な理由

このセクションで分かること:説そのものの組み立てに、どこで無理があるか

キジトラと茶トラは同じ縞柄

研究の話を離れて、説の理屈だけを見てみます。ここがいちばん引っかかったところでした。

「縞模様は保護色だから、野生の本能が残っていて警戒心が強い」

この理屈でいくと、困ったことが起きます。茶トラも縞模様だから です。

猫の柄は、縞の形を決める遺伝子と、色を決める遺伝子が別々 にあります。キジトラの細い縞を作っているのは、さっき出てきたTaqpep。色のほうは、また別の遺伝子の担当です。

だから茶トラにも、キジトラとまったく同じ細い縞が入った子がたくさんいます。額の「M」字もちゃんとある。渦巻き柄の茶トラもいるので全部ではないですが、縞の茶トラは珍しくもなんともありません。

なのに茶トラの性格は、世間ではだいたい「甘えん坊」「おっとり」で通っています。さっきのメキシコの研究でも、オレンジの猫は人なつこい・おだやかで最高点でした。

同じ細い縞なのに、色が違うだけで正反対の評価。「縞だから野生寄り」が本当なら、縞の茶トラも警戒心が強くないとおかしいことになります。

それに、祖先がリビアヤマネコなのは すべてのイエネコに共通 です。キジトラだけが祖先に近いわけではなくて、三毛も黒猫も、みんな同じ祖先から来ています。キジトラになるか三毛になるかを分けているのは、柄と色を決める遺伝子のスイッチのちがいです。

「原種に近い柄」を「原種に近い中身」と読み替えたところに、ひとつ飛躍があったわけです。

じゃあ、なぜここまで言われるのか

ここは推測になりますが、2022年の論文自体が、ヒントになりそうなことを限界として書いています。

飼い主が毛色を理由にその子を選んでいる可能性がある、と。つまり「キジトラは警戒心が強い」と聞いてから迎えた人は、同じ行動を見ても「やっぱり警戒してる」と読みやすい。

日本の事情も乗っていそうです。キジトラは保護猫や元野良に多い柄で、人との距離感が慎重な子に出会いやすい。それが柄のせいに見えた、という順番だったのかもしれません。

このあたりは 【ロシアンブルーの後悔】人見知り1位という研究と5つの注意点 でも似た話が出てきます。あちらは日本の研究で評価がひっくり返った例でした。

毛色の代わりに見るべきもの:母猫と過ごした週数

このセクションで分かること:性格に効くとはっきり分かっている要因と、その具体的な週数

母猫と過ごした週数と行動の関係

毛色には差が出ませんでした。では、何に差が出たのか。

ここははっきりしています。母猫や兄弟と、何週間いっしょに過ごしたか です。

2017年にフィンランドのヘルシンキ大学のチームが『Scientific Reports』に出した研究で、家庭で暮らす猫5726匹ぶんのアンケートを分析しています。40の品種が含まれる、かなり大きなデータです。

結果はこうでした。

  • 生後8週より前に母猫から離された猫は、攻撃性のリスクが高くなる
  • ただし 見知らぬ人への怖がりやすさは、離乳の週数では変わらなかった
  • 14週より後まで母猫といた猫は、早く離された猫にくらべて、見知らぬ人への攻撃性が出る確率が低い
  • 14週より後まで母猫といた猫は、12週で離された猫より過剰グルーミングも少ない

ここで注目してほしいのが2つ目です。早く離されると攻撃性のほうは上がるのに、怖がりやすさは動かなかった 。

「警戒心が強い」というのは、怖がりの話です。行動との関係がいちばんはっきり確認されているこの要因ですら、怖がりかどうかは説明していません。

ひとつ但し書きを。このデータはSNSと猫の品種団体を通じて集められていて、著者自身が 純血種の割合が高いサンプルになっている と書いています。保護猫にそのまま当てはまるかは別の話です。研究チームは「早期離乳が原因だと結論づけることはできない」とも明記しています。

それでも、迎える前に聞いておく価値はあるはずです。

日本の法律は「56日」、研究は「14週より後」

日本では、繁殖を行う販売業者が、自分のところで生まれた犬猫を生後56日(8週)を過ぎる前に引き渡したり、販売のために展示したりすることが禁止されています。動物愛護管理法の第22条の5です。縛られているのはブリーダー側なので、結果としてペットショップにも56日未満の子は並ばない、という仕組みですね。

環境省は理由をこう説明しています。親や兄弟とじゃれ合うことで、吠える・噛むの加減を身につける。十分な社会化がされないと、問題行動が増える可能性がある。

56日は、研究が言う「8週より前は危ない」というラインとぴったり重なります。法律が下限を押さえている形ですね。

ただ研究のほうは、もう一段先を言っています。14週より後まで母猫といた子は、さらに良かった、と。

保護猫には、この規制が届かない

で、ここが本題です。

56日の制限がかかるのは 販売業者 です。保護団体からの譲渡や、個人からの引き取りには適用されません。

キジトラは、保護猫として迎えられることがとても多い柄です。そして保護猫の場合、生まれた日も、母猫といつまでいたのかも、分からないことが珍しくありません。ミルクボランティアさんに育てられた子なら、母猫と過ごした期間はかなり短いはずです。

毛色よりこっちのほうが、よほど性格に効く。でも毛色と違って、ひと目では分からない。やっかいなところです。

キジトラを迎えるとき、実際に見るところ

このセクションで分かること:柄を見るかわりに、お見合いや譲渡会で確認したい4つのこと

毛色では決まらない、では何を見るのか。保護猫のお見合いや譲渡会で確認できることに絞ると、この4つになります。

① 母猫といつまでいたか

分かるなら聞いてください。「母猫と一緒でしたか」「何週目くらいで保護されましたか」で十分です。分からないと言われることも多いですが、それ自体が情報になります。

② 保護されたときの月齢

生後すぐのミルク期で保護された子と、生後3か月の子猫で保護された子では、人との距離感の作り方が変わってきます。前者は人には慣れていても猫同士が苦手、ということも。

③ 今の環境で、どこまで人に寄るか

預かりボランティアさんの家で暮らしている子なら、ここがいちばん当てになります。「抱っこできますか」ではなく「同じ部屋にいるとき、どのへんにいますか」と聞いてみてください。距離の取り方のほうが、その子の素が出ます。

④ 先住猫や子どもへの反応を見た人がいるか

実際に見た人の話に勝る情報はないです。見ていないなら「分からない」と言ってくれる預かりさんのほうが信用できます。

もう迎えたあとで、週数が分からない場合

ここまで「迎える前に聞く」話をしてきましたが、すでに暮らしていて生い立ちが分からない、という方のほうが多いかもしれません。

分からないなら、分からないままで大丈夫です。やることは変わりません。急がない、それだけ。

時間の目安としては、だいたいこんな進み方をします。

  • 最初の数日:ケージか1部屋に限定。こちらから手を出さない。ごはんは目を合わせずにすっと置いて離れる
  • 1〜2週間:同じ部屋にいても逃げなくなる。まだ触らない。近くで座って本を読むくらいがちょうどいい
  • 1か月前後:向こうから近づいてくる日が出てくる。来たときだけ応じて、こちらからは追わない

追いかけない、抱き上げない、無理に引っぱり出さない。地味ですが、これがいちばん効きます。猫のペースで出てきたところから関係が始まるので、最初に詰め寄らないほうが結果的に早いんです。

もちろん個体差は大きくて、3日で膝に乗る子もいれば半年かかる子もいます。半年かかった子がその後そっけないかというと、そんなこともないです。

ちなみに最初の通院は、ほぼ必ず通る関門です。キャリーの慣らし方は 【猫がキャリーに入らない】今日やる方法と次回までの慣らし方 にまとめてあります。

威嚇が何週間も続く、食事や排泄ができない、自分の毛をむしるほど舐め続ける。こういうサインが出ているなら、性格の問題として片付けずに、かかりつけの動物病院に相談してあげてください。行動診療科のある病院もあります。気になった時点で相談で大丈夫ですよ。

よくある質問(FAQ)

このセクションで分かること:キジトラまわりでよく出る疑問への、根拠つきの答え

キジトラは本当に警戒心が強いですか?

それを示した研究は、探した範囲では見つかりませんでした。毛色と性格を直接比べた2022年の研究では、毛色のグループ間に統計的な差は出ていません。慎重な子に出会うことはありますが、それが柄のせいだという根拠は今のところないです。

キジトラはオスとメスで性格が違いますか?

2022年の研究だと、話が2つに分かれます。オスとメスそのものを比べたときは、よそよそしい・大胆・人なつこい・我慢できない・しつけやすいの5項目で差が出ました。一方、毛色のグループを性別で分けて比べ直したときは、差が出ていません。つまり差があるとしたら毛色ではなく性別のほう、という結果です。ただ同じ研究で、オレンジはオスが多くグレー・三毛・タビーはメスが多い、という偏りも報告されています。性別と毛色が絡んでいるので、切り分けるのは難しいところです。

キジトラは猫の品種ですか?

品種ではなく毛柄の呼び名です。細い縞のブラウンタビーを日本でキジトラと呼んでいます。雑種にも純血種にも出る柄なので、「キジトラという猫種」は存在しません。

サバトラとは何が違いますか?

柄の形は同じ細い縞で、地色が違います。茶色っぽいのがキジトラ、灰色っぽいのがサバトラです。縞の形を決める遺伝子と色を決める遺伝子は別々なので、「同じ柄の色ちがい」と考えると分かりやすいかなと思います。

キジトラは初めてでも飼えますか?

柄を理由に難しくなることはないはずです。気をつけるとしたら柄ではなく、保護猫として迎えるケースが多いぶん、生い立ちが分からないことが多い点のほう。迎える前に、母猫と過ごした期間と今の人への距離感を聞いておくと安心です。

まとめ

  • キジトラ柄が猫の原種の柄なのは本当。人が柄を選びはじめたのは18世紀から
  • ただし「キジトラは警戒心が強い」を示した研究は見つからない
  • 1274匹の調査で攻撃性が高いとされた毛色に、キジトラは入っていない
  • キジトラを含む縞を正面から比べた研究(211匹)は、その人数では差を確認できなかった。著者も「差がない」とは言っていない
  • 「縞だから野生寄り」なら茶トラも同じ縞なので、理屈が通らない
  • 行動との関係がはっきり確認されているのは毛色ではなく週数。8週より前に母猫と離れると攻撃性のリスクが上がり、14週より後までいた子は低い(ただし純血種中心のデータ)
  • その8週ラインを押さえているのが動物愛護管理法の56日規制。ただし 保護猫の譲渡には適用されない

キジトラを選ぶ理由は、柄が好きだから。それでじゅうぶんだと思います。性格のほうは柄ではなく、その子がどう育ってきたかを聞いて判断してあげてください。

参考にした資料

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※本記事に掲載している画像の一部は、Google Geminiで生成した画像をそのまま使用、または編集・加工して使用しています。生成された内容は目視で確認し、整合性に問題がないことを確認したうえで掲載しています。

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この記事を書いた人

猫と犬と暮らす毎日には、ちいさな発見と幸せが溢れています。子どものころからずっと続く動物好きと、自宅での多頭飼いから見つけた、暮らしの中の気づきを綴ります。

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